結論|食形態への対応は、単に細かくすればいいわけではありません

高齢者施設では、同じ献立でも普通食、刻み食、ミキサー食など、入居者様に合わせた食形態への対応が必要になります。

ここで大切なのは、「食べやすくすること」と「食事として楽しんでもらうこと」の両方です。

実際の厨房では、提供直前の仕事が多い

完全調理済みの食事を導入すれば、施設での仕込みや加熱調理は減らせます。

しかし、食事は温めれば終わりではありません。

入居者様ごとに食形態を確認し、刻む、ミキサーにかける、盛り付ける。

さらに、誰にどの食形態を提供するのかを間違えないことも重要です。

こうした提供直前の仕事は、施設厨房だからこそ必要になります。

だから、調理工程を減らす意味がある

セントラルキッチンでできる仕事をあらかじめ担うことで、施設厨房のスタッフが、入居者様一人ひとりへの対応に時間を使いやすくなります。

私たちは、これも完全調理済み食を活用する大きな意味の一つだと考えています。

効率化するところと、人の手をかけるところを分ける。

自然派King & Queenは、厨房を単に省力化するのではなく、限られた人員でも毎日の食事を安定して届けながら、入居者様に合わせた一食を提供できる仕組みを目指しています。