結論|給食のおいしさだけでなく、その背景を知っていただく機会です

こども園・幼稚園・保育園の給食は、子どもたちが毎日食べるものですが、保護者が実際に味わう機会は多くありません。

セントラルフーズグループの自然派給食では、保護者試食会は単に料理を食べてもらうイベントではなく、給食への理解と信頼を深める大切な機会だと考えています。

食べてみなければ分からないことがある

自然派給食では、国産食材を基本に、化学調味料に頼らず、出汁や素材の旨味を活かした調理を大切にしています。

例えば、十分に浸水させて柔らかく炊いた玄米や、オリジナルの添加物不使用味噌を使った味噌汁。

こうしたこだわりも、文章で説明するだけでは十分に伝わりません。

実際に食べて、おいしさを感じていただくことが何よりの理解につながります。

試食会で大切にしたい3つのこと

私たちは、試食会を実施する際、次の3つを大切にしたいと考えています。

① 給食のおいしさを体験していただく

素材の味や出汁の旨味、子どもたちが食べる料理の仕上がりを実際に確かめていただきます。

② 食材や調理への考え方を伝える

なぜ玄米を取り入れるのか。なぜ国産食材にこだわるのか。毎日の給食に込めた考え方をお伝えします。

③ 保護者の声を給食づくりに活かす

試食後の感想や疑問を伺い、園とも共有しながら、今後の給食づくりに役立てます。

給食会社からの一方通行にしない

保護者試食会で重要なのは、給食会社が自社のこだわりを説明して終わらないことです。

「家庭では野菜をなかなか食べない」

「園ではどのくらい食べているのだろう」

そんな保護者の疑問や悩みを知ることも、給食会社にとって貴重な機会です。

給食をつくる側と、子どもたちを育てる家庭。それぞれの視点を共有することで、給食の可能性はさらに広がります。

私たちが目指す保護者との関係

セントラルフーズグループでは、給食を園に提供して終わりとは考えていません。

子どもたちが何を食べ、どんな食材に親しみ、どのような食体験を積み重ねているのか。

その背景を保護者にも知っていただきたいと考えています。

給食への理解が深まることは、園への信頼にもつながります。

保護者試食会を通じて、園・家庭・給食会社が子どもたちの食を一緒に考える。

それも、私たちが目指す自然派給食の大切な役割です。